答えがないことが答え

人生が生きづらい。

 

だから、生きやすくなるような方法を探そうとする。

そして幸か不幸か、そのような方法論は至る所にある。

最近は更に多くなってきたんじゃないかな。

 

それらを色々と試してみた。

けど、いっとき解放された気分になるだけで、

またすぐに前の考え方が戻ってくる。

 

きっと、それらの方法論は、著者にとっては効果的だったんだろうけど、

それが他人に役立つとは限らないんだろね。

 

科学的に効果があるとされる方法だって、

研究をしている国によって元となる考え方が違うだろうし、

ある程度多くの人に共通して貢献するような方法であっても、

自分がそのある程度多くの人の中に入ってない可能性もある。

 

そもそも、生きやすくなるための答えを探すこと自体が間違ってるんだろね。

そういう答えがないということが答えなんだろうな、と思う今日この頃。

 

ただそう思いながらも、何か形のある答えを常に探し求めてる。